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岩井俊二ら、サンダンス映画祭の審査員決定

2008/01/09
クエンティン・タランティーノ
クエンティン・タランティーノ
 クエンティン・タランティーノをはじめとする第24回サンダンス映画祭(1月17日~27日開催)の審査員が決定。日本人としては、岩井俊二監督がワールド・シネマ部門の審査員に選ばれた。その他、ほとんどがサンダンス映画祭の“卒業生”という顔ぶれが揃っている。

 ドラマ映画コンペティションの審査員は、タランティーノの他、監督のメアリー・ハロン、俳優ではマーシャ・ゲイ・ハーデン、ディエゴ・ルナ、サンドラ・オー。彼らの作品は同映画祭になじみ深い。

 例えば、タランティーノの『レザボア・ドッグス』やハロンの『アンディ・ウォーホルを撃った女』は同映画祭でプレミア上映され、ハーデンは、サンダンス・インスティテュート・ディレクターズ・ラブのプロジェクトだった“Crush”や1996年の観客賞受賞作『この森で、天使はバスを降りた』に出演しており、ルナは同映画祭で上映された『天国の口、終りの楽園。』や“The Night Buffalo”に出演、サンドラ・オーは『ハード・キャンディ』に出演、といった具合だ。

 ドキュメンタリー映画コンペティション部門の審査員は、05年製作のドキュメンタリー“Why We Fight”で審査員賞を受賞したユージーン・ジャレキや、同じくドキュメンタリー映画作家のハイディ・ユーイング(“The Boys of Baraka”)、スティーヴン・オカザキ(『ヒロシマナガサキ』)、アニー・サンドバーグ(“The Devil Came on Hourseback”)、IFP(Independent Feature Project:独立プロ系映画作家たちをサポートする非営利団体)の常任理事、ミシェル・バードが務める。

岩井俊二
岩井俊二
 ワールド・シネマ部門の審査員には、岩井俊二(『リリイ・シュシュのすべて』)、ルクレシア・マルテル(“The Holy Girl”)、ヤン・シュエット(監督作“Love Comes Lately”がノン・コンペティション部門であるスペクトラム部門で上映される)が選ばれた。

 ワールド・ドキュメンタリー・コンペティション部門では、監督のアミール・バー=レヴ(監督作品“My Kid Could Paint That”が去年、同映画祭審査員賞にノミネートされた)、ヨーロピアン・ドキュメンタリー・ネットワークの理事長、リーナ・パサネン、リオデジャネイロ映画祭の常任理事、イルダ・サンチアゴが審査員を務める。

 短編映画部門では、ジョン・ブルーム、メロニー・ディアス、ジェイソン・ライトマンが審査員を務め、科学・技術に焦点を当てた映画に贈られるアルフレッド・P・スローン賞の審査員には、アラン・アルダ、マイケル・ポリッシュ、エヴァン・I・シュワルツ、ベネディクト・シュウェグラー・Jr.、ジョン・アンダーコフラーが選ばれた。

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