世界中で大ヒットとなった『ダ・ヴィンチ・コード』の続編、『天使と悪魔』が早くも暗礁に乗り上げた。16日(月)、ヴァチカンから正式にローマの教会での撮影を禁止された。
今月5日から撮影が始まった『天使と悪魔』は、『ダ・ヴィンチ・コード』と同じダン・ブラウン原作小説をロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で映画化。続編とはいっても、時間軸は『ダ・ヴィンチ・コード』よりも前の設定で、ローマを舞台にアメリカ人の学者ロバート・ラングドンがヴァチカンにまつわるナゾを解いていくというスリラーだ。
製作の米ソニー・ピクチャーズは、昨年、重要なシーンに登場する歴史的建造物サンタ・マリア・デル・ポポロ教会とサンタ・マリア・デラ・ヴィットリア教会での撮影許可を、イタリア当局に申し込んでいた。しかし、イタリアとヴァチカンの条約により、教会の使用許可は両政府から取得しなければならず、この映画に関してヴァチカンは断固として許可を出さない姿勢でいる。
この映画が宗教の思想にそぐわないというのが理由だ。
「教会での映画撮影を許可することもありますが、それは教会の思想とその製作物のあり方が一致したときだけです」。ローマ教区のスポークスマン、マルコ・フィビ神父は言う。「しかし、『ダ・ヴィンチ・コード』のような宗教思想を侵害する姿勢を貫く作品の場合は除きます」
一方で、ローマとラツィオ・フィルム・コミッションは『天使と悪魔』の製作に全面的に協力しており、前述の2つの教会の外壁と、主要ポイントであるサン・ピエトロ大聖堂、そしてローマのパンテオンでの撮影が進められた。
今週、製作チームはローマからナポリ近郊のカゼルタに移動し、古い王宮を使ってヴァチカン内部を再現し、撮影する予定だ。
今月5日から撮影が始まった『天使と悪魔』は、『ダ・ヴィンチ・コード』と同じダン・ブラウン原作小説をロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で映画化。続編とはいっても、時間軸は『ダ・ヴィンチ・コード』よりも前の設定で、ローマを舞台にアメリカ人の学者ロバート・ラングドンがヴァチカンにまつわるナゾを解いていくというスリラーだ。
製作の米ソニー・ピクチャーズは、昨年、重要なシーンに登場する歴史的建造物サンタ・マリア・デル・ポポロ教会とサンタ・マリア・デラ・ヴィットリア教会での撮影許可を、イタリア当局に申し込んでいた。しかし、イタリアとヴァチカンの条約により、教会の使用許可は両政府から取得しなければならず、この映画に関してヴァチカンは断固として許可を出さない姿勢でいる。
この映画が宗教の思想にそぐわないというのが理由だ。
「教会での映画撮影を許可することもありますが、それは教会の思想とその製作物のあり方が一致したときだけです」。ローマ教区のスポークスマン、マルコ・フィビ神父は言う。「しかし、『ダ・ヴィンチ・コード』のような宗教思想を侵害する姿勢を貫く作品の場合は除きます」
一方で、ローマとラツィオ・フィルム・コミッションは『天使と悪魔』の製作に全面的に協力しており、前述の2つの教会の外壁と、主要ポイントであるサン・ピエトロ大聖堂、そしてローマのパンテオンでの撮影が進められた。
今週、製作チームはローマからナポリ近郊のカゼルタに移動し、古い王宮を使ってヴァチカン内部を再現し、撮影する予定だ。

























































