
野田聖子氏
今年のアカデミーで脚本賞を受賞した『JUNO/ジュノ』の特別試写会が22日(木)、東京・永田町の憲政記念会館で行われた。
不本意に妊娠してしまった女子高生が、とまどいながらも出産を決意していく物語にちなみ、少子化問題に果敢に取り組んでいる衆院議員の野田聖子氏がトークショー。「(10代での妊娠を)決して勧めている映画ではない」と前置きしたうえで、重たいテーマをポップでキュートに描いていることを褒め、またそこにはアメリカと日本の背景の違いがあることを指摘した。
30~40代の女性も多く見られる客席を前に、自身のアメリカ留学経験についても言及。アメリカの高校では「おなかの大きい学生や、バギーを押して通学する学生がいた」と振り返り、身体的・経済的にも未熟な10代の女子が妊娠しても、生まれてくる命を大切にする社会的な受け皿ができていたと語った。
そして、養子縁組や里親の制度にもふれながら、結婚後も仕事を続ける女性が圧倒的に増えた日本では、アメリカやフランスなどの先進国に比べ制度が遅れており、時代に即した制度をつくるのが先決だと説明。そのためには国会の内側から、ひと昔前の家庭像から頭を切り替える必要があると、自らに言い聞かせるように話しながら「いくら産めよ増やせよと言っても、機械じゃないのでね」とシュールなジョークも交える“舌好調”ぶりだった。
『JUNO/ジュノ』は、6月14日より全国で公開される。
不本意に妊娠してしまった女子高生が、とまどいながらも出産を決意していく物語にちなみ、少子化問題に果敢に取り組んでいる衆院議員の野田聖子氏がトークショー。「(10代での妊娠を)決して勧めている映画ではない」と前置きしたうえで、重たいテーマをポップでキュートに描いていることを褒め、またそこにはアメリカと日本の背景の違いがあることを指摘した。
30~40代の女性も多く見られる客席を前に、自身のアメリカ留学経験についても言及。アメリカの高校では「おなかの大きい学生や、バギーを押して通学する学生がいた」と振り返り、身体的・経済的にも未熟な10代の女子が妊娠しても、生まれてくる命を大切にする社会的な受け皿ができていたと語った。
そして、養子縁組や里親の制度にもふれながら、結婚後も仕事を続ける女性が圧倒的に増えた日本では、アメリカやフランスなどの先進国に比べ制度が遅れており、時代に即した制度をつくるのが先決だと説明。そのためには国会の内側から、ひと昔前の家庭像から頭を切り替える必要があると、自らに言い聞かせるように話しながら「いくら産めよ増やせよと言っても、機械じゃないのでね」とシュールなジョークも交える“舌好調”ぶりだった。
『JUNO/ジュノ』は、6月14日より全国で公開される。


























































