
“Oktapodi”
世界最大のコンピュータ・グラフィックの祭典、シーグラフ2008で行われたコンピュータ・アニメーション・フェスティバルで、短編アニメーションの受賞作品が発表され、4部門のうち3つをフランスのグループが受賞した。
今年のシーグラフでは、コンピュータ・アニメーション・フェスティバル部門が拡大され、論文発表やパネルディスカッション、業界トップのクリエイターのトーク、スタジオによるプレゼンテーションなどが盛り込まれ、エンタテインメント性の高いイベントとなった。
中でも、アニメーション作品の紹介は、これまで上映と賞の発表のみだったものを、フェスティバルとして授賞式を新たに設けた。シーグラフで上映される短編アニメーション作品はアカデミー賞の同部門にノミネートされる確立が高いと言われている。最優秀賞“Oktapodi”、最優秀学生映画賞“893”、審査員賞“Mauvais Role”と、3部門でフランスの製作チームが受賞。最優秀ぐう話賞はドイツの作品 “Our Wonderful Nature”が獲得した。
コンペティションで上映された79作品の中には、物語性のあるアニメのほかに、コンピュータ・グラフィックの新しい技術を紹介する映像や、ビョークのミュージック・ビデオで3-D映像を使った “Wanderlust”、また『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』など長編映画のヴィジュアル・エフェクトを紹介するリ映像なども上映された。
日本からは、OLMデジタルの安生健一氏の “One Pair”や、デジタル・フロンティアの『EX MACHINAエクスマキナ』、松本人志監督の『大日本人』のビジュアル・エフェクトを担当したカシオエンターテイメントの “The VFX of Movie Dai Nipponjin”など多数の作品がコンペに入った。これらは、CG製作会社各社の技術を紹介するという要素も兼ね備えている。
今年のシーグラフでは、コンピュータ・アニメーション・フェスティバル部門が拡大され、論文発表やパネルディスカッション、業界トップのクリエイターのトーク、スタジオによるプレゼンテーションなどが盛り込まれ、エンタテインメント性の高いイベントとなった。
中でも、アニメーション作品の紹介は、これまで上映と賞の発表のみだったものを、フェスティバルとして授賞式を新たに設けた。シーグラフで上映される短編アニメーション作品はアカデミー賞の同部門にノミネートされる確立が高いと言われている。最優秀賞“Oktapodi”、最優秀学生映画賞“893”、審査員賞“Mauvais Role”と、3部門でフランスの製作チームが受賞。最優秀ぐう話賞はドイツの作品 “Our Wonderful Nature”が獲得した。
コンペティションで上映された79作品の中には、物語性のあるアニメのほかに、コンピュータ・グラフィックの新しい技術を紹介する映像や、ビョークのミュージック・ビデオで3-D映像を使った “Wanderlust”、また『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』など長編映画のヴィジュアル・エフェクトを紹介するリ映像なども上映された。
日本からは、OLMデジタルの安生健一氏の “One Pair”や、デジタル・フロンティアの『EX MACHINAエクスマキナ』、松本人志監督の『大日本人』のビジュアル・エフェクトを担当したカシオエンターテイメントの “The VFX of Movie Dai Nipponjin”など多数の作品がコンペに入った。これらは、CG製作会社各社の技術を紹介するという要素も兼ね備えている。

“Dai Nipponjin”
カシオエンターテイメントのアートディレクターで、今回上映された約3分のデモ映像“The VFX of Movie Dai Nipponjin”を演出した片あま(「あま」は海の下に土)満則氏は、「このフェスティバルには映像製作会社のデモがたくさん出品されていますが、会社のPR映像でありながら、ひとつの作品として独立していて、しっかりとエンタテインメントになっています。そういった部分を意識して製作しました」と語る。
会社設立から4年目にして世界中の人々が集まるシーグラフでデモ映像を上映する機会に恵まれた同社は、作品が日本のものであることを印象付けたいという。
「昔のゴジラ映画などは着ぐるみでしたが、『大日本人』は “ヴァーチャル・アクター”というモーション・キャプチャーを使った3-Dで人間を表現しているのが特徴です。また、実写映像でもあり、日本の映画では極めて例が少ないものだと思います」。
シーグラフのような国際舞台で発表を重ね、日本のCG技術が今後、ますます世界進出を果たすことを期待したい。
会社設立から4年目にして世界中の人々が集まるシーグラフでデモ映像を上映する機会に恵まれた同社は、作品が日本のものであることを印象付けたいという。
「昔のゴジラ映画などは着ぐるみでしたが、『大日本人』は “ヴァーチャル・アクター”というモーション・キャプチャーを使った3-Dで人間を表現しているのが特徴です。また、実写映像でもあり、日本の映画では極めて例が少ないものだと思います」。
シーグラフのような国際舞台で発表を重ね、日本のCG技術が今後、ますます世界進出を果たすことを期待したい。


















































