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Reliance、ドリームワークスとの出資交渉認める
Rajesh Sawhney社長、米バラエティ紙に真意語る

2008/06/24
Rajesh Sawhney社長
Rajesh Sawhney社長
 インドの複合企業Reliance ADA Groupが、ドリームワークスの新会社に5億ドル規模の出資を計画しているとの報道が広まるなか、グループ傘下Reliance EntertainmentのRajesh Sawhney社長が、バラエティ紙の取材に答えた。

 Sawhney社長は、ドリームワークスのスティーヴン・スピルバーグ監督とデイヴィッド・ゲフィンが、パラマウントとの提携関係から離脱するための資金探しをしているという話を聞いたときに、Relianceの長期計画を実現するための絶好の機会だと判断したという。「単なる投資目的ではありませんよ。われわれはヘッジファンドじゃありませんからね」 

 ここ数カ月のあいだ、ハリウッドでRelianceの存在感が増すごとに、各メディアは同社の目的がインド映画の世界進出にあると報道している。しかし、Sawhney社長によれば、それは誤解だ。

 同社の目的は、デジタル時代の到来に備えた新たなスタジオの建設にある。「世界はいま変わっています。あらゆるものがデジタル化すればするほど、われわれはより大きな役割を果たすことになるでしょう。映画配給システムは、いまだに劇場主たちによって支配されています。しかし、5~7年後は状況が違っているはずです」

 しかしSawhney社長は、目標を達成するためにはハリウッドのシステムに従ってやらなければならないことも理解している。Relianceが米最大手のエージェンシーであるCAAと提携し、ジョージ・クルーニーニコラス・ケイジトム・ハンクスらの製作会社に企画開発資金を提供する契約を結んだのもそのためだ。

 「娯楽産業の核は、才能と自尊心です。それは、インドでもハリウッドでも同じです。それぞれの習慣は異なるかもしれませんが、結局のところ30~40人のキーパーソンが動かしていると言っていいでしょう。われわれにとって今後の最大の課題は、こうしたクリエイターをいかにマネージメントしていくか、ということになると思います」

 なお、ドリームワークスとの出資交渉は順調だという。

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