
少女ライラの不思議な冒険を描き、世界33カ国でNo.1ヒットを記録した映画
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』がいよいよ公開に。
観客よりひと足先に冒険の旅へ出た、豪華キャストの面々や監督、原作者に
共演者のエピソードや苦労話、作品の魅力について聞いた。
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』がいよいよ公開に。
観客よりひと足先に冒険の旅へ出た、豪華キャストの面々や監督、原作者に
共演者のエピソードや苦労話、作品の魅力について聞いた。
ニコール・キッドマン/コールター夫人役
「以前にも『アザーズ』という映画で嫌な女を演じたことがあるわ。でも演じながら、その役を裁くことはできないの。むしろその仕事に没頭し、動機を見つけ出すべきだわ。なぜ彼女は自分の行為が正しいと感じているのか?と。コールター夫人のような、多くの層を持つ悪役を得られるなんて、めったにないことだもの! あとは血の通った人間になっていることを望むばかりね」
ダコタ・ブルー・リチャーズ/ライラ・ベラクア役
「ニコール・キッドマンとダニエル・クレイグは、私のためにとても気を遣ってくれたわ。私が自信を持てるように。それがとても助けになった。ダニエルは大きな子どもみたいなの。雪を頭にぶつけても全然気にしない。自分と同じ感じがするわ。雪投げしたあと、すごくそう思った」
ダニエル・クレイグ/アスリエル卿役
「原作の大ファンだったんだ! とても複雑でエキサイティングな小説だからね。人間というものが、とてもよく描かれる。成長することがどれほど難しいことか。僕にとってはそれがこの小説の真髄だ。しかもアスリエル卿の大ファンだったから、即座に“YES”と答えたよ。この役は逃したくなかった」
サム・エリオット/リー・スコースビー役
「正しく言うなら、私は映画のカウボーイだ。馬にも乗るし、そういう人生を謳歌しているし。スコースビーのような役柄は誰よりも理解していると思うよ。キャリアのほとんど、というかずっと演じてきたのだからね。だから、最初に私が思い当たったのだろう。西部の匂いがするからな。演じがいのあるすばらしいキャラクターだよ」
エヴァ・グリーン/セラフィナ・ペッカラ役
「魔女族の女王を演じる中でも、飛ぶことがとても大きな挑戦だったわ。飛行機だって怖いくらいの高所恐怖症なのに、撮影中はずっと高いところにいたの。集中力がすべてだったわ。それに才能のある、忍耐強いスタントの人たちにも恵まれた。ハーネスをつけて、2本のワイヤーに吊るされるの。自信を持って着地するのがとても難しい。でも、やり遂げられた自分を誇りに思うわ!」
クリス・ワイツ/監督・脚本
「最初に原作と出合ったとき、トールキンの『指輪物語』を初めて読んだときを思い出したんだ。いや、もっと豊かに感じた。知的な説得力があり、優れた物語でもある。民話の要素と成長物語、SFファンタジーが混ざり合い、首尾一貫した完璧な世界観がある。たとえば、ライラのダイモンは鳥から猫、イタチに至るまでどんな形にも変化できる。つまり、その子どもの精神の無限の可能性を反映しているんだよ」
フィリップ・プルマン/原作
「女王とまでは行かないが、撮影現場では歓迎されたよ。だが、自分の世界ではない気もする。ここでは名誉ある来賓だが、私の一部ではない。それはすでに私が物語を書き終えているからだ。私の役目は終わっているんだ。クリスや彼のチーム、キャラクターをもっとうまく描き出してくれる素晴らしいキャストたちに、あの世界を手渡したのだからね」























