今、ハリウッドはイギリス人を求めているのか?
なぜ最近の映画ではイギリス人俳優の姿ばかりが目立つのか?
こんな質問に答えてくれたのは
人当たりの良いインタビューがスターの間でも評判の
アメリカ・バラエティ副編集長ティモシー・グレイ。
長年バラエティに勤めハリウッドで顔が広い彼に対して
「ティムだったら取材に応じる」という俳優、女優も多い。
ハリウッドを内側から知るティムの一家言、お聞きあれ。



ダニエル・デイ=ルイス
でも、最近になって、アメリカ政府が、外国人の役者たちがアメリカで働きやすい雇用状況を作ったよう(註1)です。昔はイギリス人の役者がこちらで働いたり、アメリカ人の役者がイギリスで働くのが難しかった。それが、ここ最近、楽になったんですね。
あとは、ハリウッドの映画業界がもっと国際的になったのも理由のひとつです。昔は、ハリウッド映画の興行収入の90パーセントはアメリカ国内のものでした。海外で興行収入があったら、「それはそれでよかったね」というおまけ的な感じで受け止められていました。ところが、最近のハリウッド映画の興行収入は、海外のほうが多いんです。だから、外国からの出演者を起用するようになったのです。
あとは、ハリウッドの映画業界がもっと国際的になったのも理由のひとつです。昔は、ハリウッド映画の興行収入の90パーセントはアメリカ国内のものでした。海外で興行収入があったら、「それはそれでよかったね」というおまけ的な感じで受け止められていました。ところが、最近のハリウッド映画の興行収入は、海外のほうが多いんです。だから、外国からの出演者を起用するようになったのです。
例えば、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。ジョニー・デップはアメリカ人ですが、彼の外にイギリス人のキーラ・ナイトレイや中国人のチョウ・ユンファ、オーストラリア人のジェフリー・ラッシュが出演しています。こうすれば、それぞれの国の人たちが見るので、海外の興行収入が増えるんです。このように、ハリウッドのキャスティング自体が、よりインターナショナルになってきている。
他にも、『ダ・ヴィンチ・コード』もありましたね。非常に有名な原作ですね。その映画には、アメリカ人のトム・ハンクス、フランス人のオドレイ・トトゥやジャン・レノ、それから、イギリス人のイアン・マッケランが出演していましたね。
『パイレーツ』も『ダ・ヴィンチ』もアメリカ国内でも、海外でも大成功でした。もちろん、もともと両タイトルとも、海外で知られていましたけど、やっぱり自国のスターが出ていると、もっと親近感が沸くんですよね。そういったことから、最近のハリウッド映画がより外国人を起用するようになったんだと思います。
他にも、『ダ・ヴィンチ・コード』もありましたね。非常に有名な原作ですね。その映画には、アメリカ人のトム・ハンクス、フランス人のオドレイ・トトゥやジャン・レノ、それから、イギリス人のイアン・マッケランが出演していましたね。
『パイレーツ』も『ダ・ヴィンチ』もアメリカ国内でも、海外でも大成功でした。もちろん、もともと両タイトルとも、海外で知られていましたけど、やっぱり自国のスターが出ていると、もっと親近感が沸くんですよね。そういったことから、最近のハリウッド映画がより外国人を起用するようになったんだと思います。

キーラ・ナイトレイ


今、イギリス人俳優がアメリカ人の役でキャスティングされるがトレンドみたいですね。テレビドラマと、映画の両方でその現象が見られます。例えば、「ハウス」というテレビドラマに主演のヒュー・ローリー。私の知人で長年あのドラマを見ているアメリカ人がいるけれど、ローリーがイギリス人だっていうのをずっと知らなかったんですよ。それだけ、ローリーはアメリカン人のアクセントでしゃべるのがうまいんですね。他にも上手な役者がいますが、ほとんどがイギリス人かオーストラリア人なんです。

ヒュー・ローリー
























